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卒業生からのメッセージ

湘南学院の卒業生たちの進路は、大学や短大などへの進学から公務員、民間企業への就職まで非常に幅広いのが特徴です。多様な夢と進路をささえる環境が、ここにはあります。

茨城大学
教育学部 国語専修
Y.Tさん(横須賀市)

国公立アドバンス 文系

中学3年生の時に授業体験で先生役をすることがあり、人にものを教えるむずかしさと面白さを実感しました。どうやったら理解してもらえるか試行錯誤し、結果として相手が理解してくれた時には大きなやりがいを感じました。この経験がきっかけとなり、高校2年生の時には「国語の先生になる」という明確な目標ができました。大学受験でも得意の国語に助けられましたね。国立大学の一般選抜は時期的に一番遅いので、周囲が入試を終えたなかで孤独に耐え、勉強し続ける覚悟が必要だと思います。

県立保健福祉大学
保健福祉学部 看護学科
A.Kさん(横須賀市)

国公立アドバンス 理系

コロナ禍にあった中学3年生の時に、医療の最前線に立つ看護師の仕事に感銘を受け、看護師をめざすようになりました。その後、看護体験を通じて医療の現場に触れる中で、地域看護や在宅医療に強く興味を持つようになりました。高校では3年間、JRC部で手話を学んだのが思い出です。リモートでろう者の方々と手話をした際、手だけではなく口や表情を使ってコミュニケーションする大切さを知りました。大学で地域看護と在宅医療を学びながら、将来的には地元の高齢者を支えていきたいと思います。

立教大学
観光学部 観光学科
A.Iさん(横浜市)

アドバンス 文系

観光学部をめざしたのは、中学2年生の時に初めて飛行機に乗り、CA(客室乗務員)さんの仕事ぶりを見て「将来はわたしもCAになりたい」と思ったのがきっかけです。日本初の観光学部がある立教を目標に、高校3年生からは平日は8時間以上、休日は13時間以上を勉強しました。ただ昼休みや登下校の時間は、勉強のことをいっさい忘れて友達と楽しく過ごしました。受験勉強はオンとオフの切り替えが大事だと思います。英検の準1級取得により、入試で「英検利用」できたことも勝因のひとつだと思います。

北里大学
医療衛生学部 医療工学科
N.Mさん(横須賀市)

アドバンス 理系

以前から目標にしていた診療放射線技師になるために選んだのが、北里大学の医療衛生学部です。放射線技師という職業を知ったのは、中学2年生の時にケガをして半年ほど通院していた時期があったから。総合型選抜での受験には迷いもありましたが、いろいろな可能性を考えた上で、もっとも自分が納得できる選択肢だったと思います。湘南学院での3年間は、部活動(女子サッカー)に明け暮れた日々でした。週6日の練習はハードでしたが、高校2年生の時に念願の県1位を手にできたのがいい思い出です。

明治大学
商学部 商学科
Y.Mさん(横浜市)

選抜スタンダード 文系

明治大学を志望校として意識したのは高校2年生の頃からです。現役で合格したいという強い思いがあり、高校3年生からは苦手教科を中心に毎日7〜8時間ほど勉強していました。合格発表で自分の受験番号を見つけたときは本当にうれしかったです。将来的には会計や経理の仕事に就きたいと思っていますが、大学では自分の幅を広げる意味で、英語をしっかり勉強したいですね。湘南学院には、勉強を頑張る人からスポーツに打ち込む人までいろいろな生徒がいるので、3年間いい刺激になりました。

日本女子大学
文学部 英文学科
K.Eさん(藤沢市)

選抜スタンダード 文系

将来、国際的な仕事に就きたいという想いがあり、留学制度が充実している日本女子大学を選びました。中学時代は英語が苦手だったのですが、高校に入ってから英語の授業が楽しくなり、総合型選抜の出願条件となる英検CSEスコア(1,980点以上)もクリアすることができました。大学受験は、少しでも可能性があるなら挑戦する気持ちが大事だと思います。高校生活は、小学校から続けてきたサッカーをやりきった3年間でした。大学では生きた英語を身につけて、自分の幅と将来の選択肢を広げたいと思います。

駒澤大学
文学部 歴史学科
H.Yさん(逗子市)

スタンダード

小学校3年生の時に観たTV番組『世界ふしぎ発見!』がきっかけでピラミッドに興味を持ち、エジプト考古学が学べる大学ということで駒澤大学を受験しました。進路を決める際は、「本当に自分は考古学がやりたいのか?」と自問自答しましたが、先生方の後押しもあって無事、合格することができました。大学では留学も視野に、エジプト考古学の道を究めたいです。湘南学院ではテスト期間中に友人と協力し合って勉強したのがいい思い出ですね。進路指導も手厚いので、何でも相談したほうがいいと思います。

横須賀市消防局
H.Mさん(三浦市)

選抜スタンダード 文系

以前から地元・三浦半島で働きたいという想いがあり、高校2年生の終わり頃には横須賀市消防局を視野に入れて準備を始めました。「出初め式」を見て憧れたのも理由のひとつです。消防士の仕事は体力はもちろん放水など仲間との連携が重要ですが、サッカー部で培ったチームワークと体力が生かせる仕事だと思っています。将来は救助隊員になるのが夢ですね。湘南学院は、就職試験の前に消防局の方々と面談する機会を設けてくださるなど、進路指導面のサポートがすごく充実している学校だと思います。

学校案内パンフ